I'ROM GROUP

  • ごあいさつ
  • 会社概要
  • 主な提携先
  • 最新情報
  • プレスリリース
  • お問い合わせ
  • リンク

虚血性心疾患の遺伝子治療

虚血性心疾患とは、主に狭心症と心筋梗塞のことをさし、心臓を栄養する血管(冠動脈)の内腔がが動脈硬化などにより狭くなり、血液の流れが足りなくなった状態です。欧米においてはその患者数は膨大であり、日本でも食生活の欧米化に伴って急速に患者数を伸ばして死因はトップの癌に次ぐ位置にあります。株式会社ディナベック研究所、引き続き当社が実施した複数の共同研究において、FGF-2を搭載したセンダイウイルスベクターの虚血性疾患への適用の有望性が示されております。この成果をこの疾病に適用してゆく戦略的意義はきわめて高いものと考えられます。これはまた、遺伝子治療が慢性疾患治療にも有用であることを具体的に示してゆくことでもあり、当社の開発技術の価値を世界的認知につなげるものと考えています。

  1. 適応疾患

    狭心症

  2. 作用機序

    ブタ心筋梗塞部位に重症虚血肢と同じFGF-2搭載センダイウイルスベクターを特殊なカテーテルを用いて注入すると、新しい血管が作られて冠動脈の血液循環が回復すること、薄くなり、拍動が殆ど停止している梗塞部位の心筋に厚みが出て、拍動も復させることができることが判りました。また、最近の当社によるサルを用いた研究においても有効性が証明されています。